1月15日は『手洗いの日』



本日1月15日は『手洗いの日』だそうです。皆さん知っていましたか?
い(1)い(1)て(5)の語呂合わせだそう。※手は5本指のことから

この日の目的は、この季節に流行するインフルエンザなどの感染症予防を促進し、正しい手洗いの方法やその重要性について広く認知させることです。
以下に、「手洗いの日」について詳しく解説します。


背景と目的

  • 背景: 手洗いが感染症予防に非常に効果的であることは科学的に証明されています。特に冬季はインフルエンザや風邪が流行しやすいため、手洗いの習慣を定着させることが重要とされています。

  • 目的:
    • 手洗いの重要性を再認識させる。
    • 正しい手洗い方法を広める。
    • 公衆衛生の向上に寄与する。


歴史

  • 「手洗いの日」は、2009年に日本手洗い推進協議会が制定した記念日です。
    この協議会は、手洗いの啓発活動を通じて社会全体の健康を守ることを目指しています。


手洗いの方法

  • 正しい手洗いの手順:
    1. 水で濡らす: 手を十分に水で濡らします。
    2. 石鹸を取る: 石鹸を手のひらに取ります。
    3. こすり洗い: 手のひら、手の甲、指の間、爪の周り、親指など、手全体をこすり洗いします。少なくとも20秒以上は洗うことが推奨されています。
    4. すすぐ: 石鹸をよく洗い流します。
    5. 乾かす: 清潔なタオルやペーパータオル、またはドライヤーで手を乾かします。


イベントやキャンペーン

  • この日に合わせて、学校や公共施設、企業などでは手洗いに関するイベントやキャンペーンが行われることがあります。
    ポスターやパンフレットの配布、手洗い実演、ワークショップなど多様な形での啓発活動が行われます。


影響

  • 「手洗いの日」により、多くの人々が手洗いの重要性を再確認し、日常生活での手洗いの頻度や方法が改善される効果があります。
    また、感染症の予防意識が高まることで、社会全体の健康管理に貢献します。


この記念日は、単に一日のイベントとして終わらせるのではなく、手洗いの習慣を一年を通じて続けるきっかけ作りとしても重要です。


現在インフルエンザやコロナなど流行しているので、皆さんも手洗いとうがいはしっかりしていきましょうね!
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